コーラス・ライン


コーラスライン A Chorus Line
 1985年/アメリカ
 監督 リチャード・アッテンボロー
 出演 マイケル・ダグラス




10月に「ブロードウェイ・ブロードウェイ コーラス・ラインにかける夢」というドキュメント映画が公開される様で、それをきっかけにミュージカル「コーラス・ライン」に興味を持ちました。
かなりの名作で存在は知ってたけど、ちゃんと観た事がなかったので、今回映画版の方を観てみる事にしました。(本当は75年の初演が観たい!)

物語は新作ミュージカルのオーディション風景を描いたもの。
彼らが目指す役はコーラス。つまり無名の脇役。
主役を彩る脇役は列を乱して個性を発揮してはいけない。
単なるバックでしかないこの役をダンサー達は目指す。
そのダンサー達の中には、演出家ザックの元恋人の姿もあった。

脇役とはいえ、ザックはオーディションで一人一人に自分の人生を語らせる。
そのシーンがとても印象的で、彼らは歌やダンスでそれらを表現し、そして内容がかなり赤裸々なものだった。
単なる脇役を目指す彼ら一人一人にも、それぞれの人生があり、色々な想いをもってこのオーディションに参加している事を知る。
始めは厳しく冷たい雰囲気だったオーディションが、徐々にお互いがお互いを知り認め合う様な温かい空気が流れ始める。演出家であるザックも含めて。

何だか思った以上にいい脚本でした。
主役ではなく、コーラスにスポットがあたっている時点で共感出来る所も多かったです。
これで、間違いなく「ブロードウェイ・ブロードウェイ」を観に行こうと思いました。



「one」/ 1975年の初演「A Chorus Line」より


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posted by iruyak at 2008-09-01 19:36 | Comment(0) | TrackBack(0) |  ≫ か行
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