バス男


バス男 Napoleon Dynamite
 2004年/アメリカ
 監督 ジャレッド・ヘス
 出演 ジョン・ヘダー、アーロン・ルーエル
    ジョン・グリース




世でゆう秋葉系の冴えない男子高校生の話だが、これが最高におもしろい。
主人公ナポレオン・ダイナマイト(名前からして期待をしてしまう)は、学校でも周りの同級生等にいじられっぱなし。隣の席の子に理不尽な蹴りを入れられたり、廊下にてすれ違い様に突き飛ばされたり、軽い嫌がらせを受け続けている。しかしナポレオンは存外飄々としていて、映画の中でもその嫌がらせ等は面白い要素の一つとして扱われている。
またそんな風体でも、周りを気にしない我が道を行く感じがさっぱりしていて、観ている方も気持ちがいい。ただの鈍感なのかもしれないが、その鈍感さがナポレオンの魅力だ。

そして何よりナポレオンには、奇跡的なタイミングでシュールな笑いの神様が降臨する。
例えば一世一代のチャンス、女の子とダンスパーティにていい雰囲気になっている時、そんな時も天井からぶら下がっている飾り物の星が頭に突き刺さっていたりと、フッと吹き出す瞬間が幾度となく訪れる。
私のお気に入りは体育の時間に、相手のいないナポレオンが編み出した一人ボール遊び。それから家の電話機と受話器を繋ぐ線の並々ならぬ長さ。気になって仕様が無い。

そんなナポレオンの何気ない毎日だが、ちゃんとストーリー性もあるし、周りの登場人物も濃いキャラクターが多いので、最後まで飽きさせる事のない映画だった。



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posted by iruyak at 2008-01-29 02:13 | Comment(0) | TrackBack(0) |  ≫ は行
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