The Constant Gardener2005年/イギリス
監督 フェルナンド・メイレレス
出演 レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ
ダニー・ヒューストン
この映画は、「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレスが、ジョン・ルカレのベストセラー同名小説を映画化したもの。
ケニアのナイロビに駐在する英国外交官のジャスティンはある日、妻のテッサを何者かに殺害される。
テッサはアフリカで熱心に救援活動を続けていたが、ジャスティンは深く関わらずに見て見ない振りを続けていた。
妻の死に不審なものを感じたジャスティンは、妻の秘密や事件の真相を調査し始める。
さすが、メイレレス監督。
「シティ・オブ・ゴッド」の時にもこの監督のセンスに感動したが、この「ナイロビの蜂」も素晴らしかった。
物語や脚本はもちろん、テンポや構成がグッと来る。引き込む力が凄い。
物語は発展途上国の実情も絡んで進んでいくので、本当に考えさせられる。
自分達の知らない間に、色んな陰謀や問題が渦巻いてる。
この全てに目を向ける事は不可能でも、見えることには目を逸らさずに向き合いたいと思った。
毎度の事だが、難しい問題と向き合い、こういった表現を実現する人達に尊敬の念を抱く。
一つの経験として心に刻まれるこのパワーは、凄いと思う。
劇中、色んな美しい情景が登場した。
特に終盤、青い服を来た現地の3、4歳の少年2人が、親指を立てるポーズを決めつつ笑いながらこちらを追いかけてくる映像が、個人的には一番心突かれる美しい風景だった。
あの美し過ぎる目に、勝るものはない様な気がしてしまう。
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色がとてもきれいだった記憶があります。ブルーとか。
知らないことが世の中にはいっぱいあるんだなあと思いました。
本と、綺麗でした。
「シティ・オブ・ゴッド」もそうやけど、メイレレス監督の映画は原色鮮やかな印象がありますよね。
もっと沢山映画を撮ってほしい監督さんの一人です。