鉄コン筋クリート


2010年一発目。


鉄コン筋クリート (通常版) [DVD] 鉄コン筋クリート
 2006年/日本
 監督 マイケル・アリアス
 出演 二宮 和也、 蒼井 優
    伊勢谷 友介、宮藤 官九郎



私が初めて鉄コンを読んだ時、「これはマンガというより映画だな」と思った記憶が鮮明に残ってます。
物語への吸い込まれ方が、映画を観た時とよく似てたんです。
なのでそれが実際映画となると、観るかどうか悩みましたが、観ることに。

結果、宝町の複雑な雰囲気がよく再現されていたのと、物語の核になる蒼井優のシロがイメージ通りで素晴らしいなと。
原作同様、泣けました、何だか。
やっぱりスケールも、人物設定も半端がない。
凄いです、アニメと思って嘗めてかかっちゃいけない内容です。
そして映画も凄いけど、やっぱこの物語を生み出した松本大洋は凄い!って結論に自分の中で達してしまいました。
なので、映画「鉄コン」を語るには、私は相応しくないわ、って気がします。
結局は松本大洋がいかに凄まじいかを語る方向へと向いてしまうので。

拍手する
posted by iruyak at 2010-01-10 21:43 | Comment(2) | TrackBack(0) |  ≫ た行

時をかける少女


時をかける少女 限定版 [DVD] 時をかける少女
 2006年/日本
 監督 細田守
 出演 仲里依紗、石田卓也
    板倉光隆、原沙知絵



言わずと知れた有名な作品「時をかける少女」の現代版?アニメです。
一人の少女がある日突然、タイムリープする能力を持ち、時間を行ったり来たりするって話です。

だいぶ昔に実写版の映画やドラマを観たことありましたが、ほぼ記憶にないので新鮮でした。しかもこんなに面白かったかしらーと思いつつ。
私は結構好きです。
アニメ独特のクサさがほとんどなくて、自然に入り込める世界観でした。

物語が進むにつれ、これはとてつもなく切ないラストが待っているのでは... と心配になりましたが、私的にやっぱり切ないけど納得のいくラストで、お腹いっぱいです。
素敵な映画でした。

こうなると... サマーウォーズも観てみようかしら。

拍手する
posted by iruyak at 2009-10-21 19:36 | Comment(0) | TrackBack(0) |  ≫ た行

ダークナイト


ダークナイト [DVD] The Dark Knight
 
 2008年/アメリカ
 監督 クリストファー・ノーラン
 出演 クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン
    ヒース・レジャー、ゲイリー・オールドマン



予告編で観た映像がかっこ良くて、観たいなーと思いつつ、超大作映画が食わず嫌いってゆうのもありまして、避けつつ、気になりつつ。
やっと見終えました。
もっとこう細やかな感情の表現とかを映画に求める私としては、心にガシッと来たわけではないですが、単純にエンターテイメントとして楽しめました。
しかもバットマンってこんなシリアスな映画だったとは。
初めて観ましたが、何て切ない。
よくある言葉ですが、ヒーローってのは孤独だなぁ、と。
これによりバットマンの背景を知りたくなったので、他のシリーズも観てみようかなぁと思いました。

この作品で注目だったのはやっぱりヒースレジャー。
バットマンに相対するジョーカー役で登場して、アカデミー助演男優賞も取ってます。
完全なる悪党ですが、見事に演じてます。気持ち悪いメイクもあって、憎たらしい奴ですが、ヒースレジャーだから出来たキャラクターなんだと感心です。
これは一見の価値あり。
あと映像も。とにかくかっこいい。
映画館で観れば良かったと少し後悔です。

拍手する
posted by iruyak at 2009-06-29 22:18 | Comment(2) | TrackBack(0) |  ≫ た行

ダージリン急行


darjeeling_final_71607.jpg The Darjeeling Limited
 2007年/アメリカ
 監督 ウェス・アンダーソン
 出演 オーウェン・ウィルソン
    エイドリアン・ブロディ
    ジェイソン・シュワルツマン




上映最終日に滑り込みで観に行って参りました。
ウェス・アンダーソン監督作品。期待通り、面白かったです。
話は前回の「ライフ・アクアティック」に続き、バラバラになった家族再生の物語。
脚本も音楽も、独特のカメラ回しもキャスティングも、前回とはそれほど変わらない感じでしたが、舞台となったインドでの撮影でこんなにもウェス・アンダーソン色を出せるのか、と感心。個性的な場所で、一歩間違えれば色負けしてしまうのではと心配したが、その必要はなかった。
インドは私的に「神聖な国」という印象だったが、彼の手にかかるとコミカルな国に様変わりしていた。

父に死をきっかけにバラバラになっていた3兄弟。
しかし、長男の呼びかけで3人は久しぶりに集まり、インドにて兄弟の絆を取り戻す旅を始める。
長男以外の2人と同じく、この旅は一体どこに向かうのかと一抹の不安を感じるが、この旅には別の目的があった。
父の葬儀にも参加しなかった、行方不明の母を探しに行く事だった。

旅にはトラブルは付きもので、尚かつ兄弟は歪み合っているわけで、落ち着きのない旅だったし、途中思わぬ事件も起きた。
しかし、見終えた後にはとても楽しんで旅が出来た様な気になり、温かく優しい気持ちなった。
3兄弟が愛おしくてたまらない。
それぞれがかなり個性的で、いい味出してます。

本編に入る前に「ホテル・シュヴァリエ」という短編が流れました。
3兄弟の三男ジャックと元彼女が、パリのホテルで繰り広げる大人の情事。といった感じでちゃんと本編にも繋がっていくので、この流れは面白いです。
元彼女にナタリー・ポートマンや、本編でちょいビジネスマン役にビル・マーレイなど、意外な所に意外な脇役が登場するっていうのも楽しめました。







クリック戴ければ幸いです
   >>>にほんブログ村 映画ブログへ
拍手する
posted by iruyak at 2008-05-10 04:20 | Comment(4) | TrackBack(0) |  ≫ た行

トーク・トゥ・ハー


トーク・トゥ・ハー スタンダード・エディション Hable con ella
 2002年/スペイン
 監督 ペドロ・アルモドバル
 出演 ハビエル・カマラ、ダリオ・グランディネッティ
    レオノール・ワトリング




ペニグノとマルコはともに、愛する女性が昏睡状態に陥っていた。
マルコは恋人リディアが目を覚ます日が来ると、希望を持つ事が出来ない。
一方ペニグノは愛する女性アリシアを熱心に看護しながら、決して反応するはずのない彼女に語り続けている。
2人の男は、彼女たちの入院する病院で出会う。
そしていつしか彼らの間には、友情が芽生え始める。

始めは、ペニグノとアリシアの関係が分からないまま話が進むので、ペニグノの事を普通の恋人だと思っていたが、回想シーンで彼の正体が分かり始めた時には急に怖くなった。アリシアからすれば気持ち悪い話だと思った。
しかしペニグノの、アリシアを愛し熱心に看病する姿を観ていると、不思議とその感情が薄れて行く。否定的にはどうもなれないのだ。
その「純粋」と「気持ち悪い」の表裏一体であるペニグノの、唯一の友達になったのがマルコだ。
ペニグノはもちろんマルコも、とにかく優しい熱い男だと感心した。
しかしラストシーンでは、あれ?もしや?と拍子抜けした。
まぁでも時は流れていくもの。男と女は分からんものなので、仕方ないか。

何故だろうか、数時間前にこの映画を観たが、ペニグノの姿がなかなか頭から離れない。



クリック戴ければ幸いです
   >>>にほんブログ村 映画ブログへ

拍手する
posted by iruyak at 2008-03-20 11:56 | Comment(2) | TrackBack(1) |  ≫ た行

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。