フィッシュストーリー


フィッシュストーリー [DVD]
 フィッシュストーリー
 2009年/日本
 監督 中村 義洋
 出演 伊藤 淳史、高良 健吾
    多部 未華子、濱田岳


「フィッシュ・ストーリー」が時空を越えて世界を救う。というお話。
これだけだと何のこっちゃですが、なかなか面白かった。
それぞれの時代で起こった別々の出来事が、ちゃんと繋がって最後には世界を救う。みたいな。
ありえない話でもあるし、ありえる話。
でも別々の場所で生まれた者同士が出会う奇跡を考えたら起こりうるし、過去も現在も未来も、先祖も私らもこれからも繋がってんもんなーと思うと、何だか感慨深い。
世界を救うとまでいかずとも、繋がってんだろうなー全てが。と妙に納得しました。

映画も映画で面白いけど、こんな話を思いついた原作はもっと面白そう、という気がします。
伊坂幸太郎。また今度読んでみようかしら。




この作品で私の中の高良健吾特集は終了。
何だか寂しい...ですが、
またこれからも良い作品に沢山出てほしーなーとか期待しております。

ここ最近の映画記事を読んでる方で、高良高良って誰だよと思ってる方に。



「イケメン」と言われるのは嫌いです。(私が。勝手に。自分ごとの様に。)
すぐに廃れる気がするので。
私の見る限り、心まで魅力溢れる方なので、「いい男」というのがとても相応しいと思われます。

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posted by iruyak at 2010-09-13 13:21 | Comment(2) | TrackBack(0) |  ≫ は行

蛇にピアス



 蛇にピアス
 2008年/日本
 監督 蜷川 幸雄
 出演 吉高 由里子、高良 健吾
    ARATA



   
またまたmy高良健吾特集。
というより立て続けにディスカスより家に到着。おめでとう私。
彼の出演作、というよりも観たい映画にたまたま出ていたという感じ。
でもこの作品で話題になってった様で。原点的な?感じかしら。



それはさて置き。
どんな映画なのか...と思ってたけど、なかなかの「ぬるくない」仕上がり。
観るに人によってはただの馬鹿な若者映画になるんかもですが。
私は色んなことを思いました。

「痛みだけがリアル」

20歳前後の頃は人生で一番感受性が豊かだったと、ここんとこよく思う。
あの時の感覚をこれまでも何度か呼び戻そうとしたけど、無理なものは無理。
私はすっかり成長してしまった。
あの時は私にとっても「痛みはリアル」だった。
けど今思えばそうやって、何が何だか分からなくなるくらいジタバタしながら生きてる、ということ事態がとてもリアルな感覚だったと思う。
それはあの時代にあの感受性であったが故に体感したリアル。
何故だか、今もときどきそのリアルを呼び戻したくなる。

だから何?って言われてしまえば終わりやけど、人にはそうゆう時代があって、それをコントロール出来る人もいれば出来ない人もいる。
ただそれだけ。それ以上は何もない。


この映画自体は嫌いじゃないし、役者が熱演してたので凄かった。
流石、蜷川実花の父ちゃん(私的にはそっち目線)と思った。
ただ脚本というか台詞まわしが、現代ちっくになったり文学ちっくになったり、個人的にはちと納まりが悪かったなーと思う。

金原ひとみの原作、ずっと読みたいと思って忘れてた。また読もう。

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posted by iruyak at 2010-09-02 14:29 | Comment(0) | TrackBack(0) |  ≫ は行

ブロークン・イングリッシュ


ブロークン・イングリッシュ [DVD]
 Broken English
 2007年/アメリカ
 監督 ゾーイ・カサヴェテス
 出演 パーカー・ポージー、メルヴィル・プポー
    ドレア・ド・マッテオ、ジャスティン・セロー


すごいリアルというか本当にありえるような恋物話。でも夢物語。

ついてない時はとことんついてないもんで、魔法というか奇跡が起こるのを信じてないとやってられんのが人生。けど、信じるのもキツくなったり、悲観的になったり。
それでも淡い希望を捨て切れなかったり。

印象的だったのは映画に登場する出会いの多さ。
主人公が、男運のない独身30代で出会いを求めてるってのもあるけど、老若男女関係なく一瞬で終わる出会いもあったり、自分を変えてくれる様ないい出会いもあったり。
打てば当たるというわけじゃないけど、行動がないとそもそも始まらんわけであって。
私自身もこの映画とも出会わんかったでしょうな、とも思う。

ところで外人に人見知りってあんのかな。たまに見るけどほとんど無い様な。
私は人見知りがないので、ああいうフレンドリーな環境が凄い羨ましかったりする。
あとフランス人は愛情深いって本まなんかな。
ちょっと気になった。


もう1回観たいかも。
素敵な映画、ごちそうさまでした。

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posted by iruyak at 2010-08-12 20:05 | Comment(0) | TrackBack(0) |  ≫ は行

ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド


ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド スペシャル・エディション [DVD] Brothers Of The Head
 2006年/イギリス
 監督 キース・フルトン、ルイス・ペペ
 出演 ハリー・トレッダウェイ、ルーク・トレッダウェイ
    ブライアン・ディック、ショーン・ハリス



結合体双生児のロックバンド、ザ・バンバンのドキュメント。

ザ・バンバン?聞いたことないなぁ。とそれもそのはず。
このバンドは存在しません。でもドキュメントなんです。
思いっきり騙されました。
普通にインタビューも絡めて話が進むので、ついうっかり。
でも、時代と映像のクリアさが伴ってないのと、こんな所まで映すかね、とややリアルさに欠けていたので、疑いも半分で観てました。
でも、終わってから映画のことを調べてフェイクだと知り、感心しました。ここまでドキュメントタッチでいこうと思った製作側のアイデアが面白いなと。

もちろん内容も興味深かったです。
結合体双生児なので、ずっと体が引っ付いたまま。
それでも彼らは成長し、しかもバンドとして成功。恋だってします。
それはそれは不自由を感じることが多々生じます。
二人の内に秘めた感情が交錯するけど、体は一つ。
その思いのひとつひとつが彼らの音楽に乗せ、とても切なく描かれてました。

そしてこの映画の見所の一つだったと思われる、この双子の美しさ。
この作品でデビューを飾ったトレッダウェイ兄弟ですが、とにかく絵になります。眩しい限りです。
個人的に、これからちょっと注目していこうかしらー、と。思いました。

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posted by iruyak at 2010-02-22 01:44 | Comment(0) | TrackBack(0) |  ≫ は行

パリ、恋人たちの2日間


パリ、恋人たちの2日間 [DVD] 2 Days In Paris
 2007年/フランス、ドイツ
 監督 ジュリー・デルピー
 出演 ジュリー・デルピー、アダム・ゴールドバーグ
    ダニエル・ブリュール、マリー・ピレ



ジュリー・デルピーは「ビフォア・サンセット」で主演と脚本を担当し、面白くリアルな映画になっていたので、今回の作品は監督から音楽までほぼ彼女が関わってるということもあり、思い切り期待してました。
そして実際に観ても面白かった!

典型的なフランス女とアメリカ男を描いたみたいで、それぞれの文化に詳しくない私でも、リアルを感じ取れる脚本でした。
とにかく会話が自然。なので入り込むのは簡単でした。
キャストもジュリーデルピーの元恋人や、両親と身内が多く出演してたみたいなんで、そらナチュラルにもなるわなと。

タイトル通り、恋人同士がパリで2日間を過ごすという話。
元彼に出くわしたり、お互いの文化の違いに疲れ果てたり、それはまぁ濃い2日間をバタバタと過ごしますが、そんな中でも気付く本当の気持ちがあったりで、忙しく2日間は過ぎつつも、得るものは多く、観る方もアレコレと自分と照らし合わせてしまいます。
感情の波や表現は明らか、日本人の私達とは異なりますが...激しいです。

特典映像でのインタビューでもありましたが、確かに、ウディ・アレンの映画に似てるっちゃ似てる。
脚本かなぁ。たわいもない会話のやり取り、ユニークさ、テンポが似てる様な気がします。

ジュリー・デルピー。
この映画や、その後のインタビューなど観て本と魅力的な女性だなー、と。
この人からこういう脚本、映画が出来るのを、あらためて納得。

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posted by iruyak at 2009-12-03 20:44 | Comment(0) | TrackBack(0) |  ≫ は行

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