運が味方したからー、的たまたま論を世界中で唱えられ様が何だろうが。
オランダがブラジルに勝った!!in W杯準々決勝。2-1。

わーい
これは優勝に向けての可能性が俄然広がって来たということ。と思うのです。
ベスト4!
この黄金世代が中心の間にヴェレルトカンピューンに!
前半はブラジルが何枚も上手で、レベルが違うか...と正直諦めかけてました。
それでも、オランダは試合開始直後からここ4試合とは違うアクションを起こしてたので、完全に希望を失うわけでもなく。
1-0で終えれたのが大きくて、とにかく「奇跡」を願いつつ後半へ。
したら後半早速「ラッキーと言われる」ゴールが!
まぁラッキーつってもスナイデルのボールも良かったし、ゴール前での寄せも効いてたと思うので、「オランダがブラジルのミスを誘った」ゴールと思うのです。
こっからはオランダの動きが俄然良くなったと同時に、ブラジルが動揺。
あれよあれよという間にロッベンのCKからカイトがヘディングで繋いで、スナイデルが頭でどーんと。
逆転!
びっくりしました。ブラジルが動揺してるとは言え、そんな簡単じゃないはず...と思ってたので。
これは文句ないっしょ。の素敵ゴール。
で、このまま凌いで終了。
勝ったーー
それでも2点目の後は長かった...怖かった...で家の中をウロウロ。
マタイセンがいないこと、不安不安と言われてましたが、私的にはオーイエルで満足。文句なし。
出場機会もほとんどなくて直前に出る事になったというこの状況を、よく凌いでくれたなぁと。
前半はバタバタしてたけど、失点後はハイティンハと共によく持ち直してくれたよなぁと。
凄い。
個人的には、ジオが守備に徹してしっかり左サイドをケア出来てたのも、嬉しかったです。
しいて言うなら、ロッベンがドリブルで中央へ切り込んだとき。
結局囲まれて奪われる場面が目立ちましたが、ロビンがいい位置に走込んでんやから渡せばいいのに!と思いましたねぇ、結構。
全部渡せとは言わんから...
何だかロッベンの判断が微妙でした。自分で決めたいのは分かるけど、ほどほどにね。
ロビン自身は悪くなかったと思うのです。
また今回も評価が微妙ですが、効果的なパスやらキープやらの良い動きが結構見られました。
あとはいいパスを待つのみ、セスクみたいな...とか思いつつ。
とにかくボールを持って前を向いた時のブラジルは流石でした。なのでそのブラジルを1点で押さえれたってのがめっちゃポジティブ。
ステケレンの神セーブも光った。前半のカカのやつ止めたのとか。
目指せ世界レベル!です、本と。
で、ウルグアイ対ガーナ(この試合も凄かった。サッカーってよりメンタルな争い。)は、ウルグアイがPK を制して勝ち上がったので、彼らが次の準決勝の相手になりやす。
デヨングとグレゴリーが出場停止で、やばくないかそれは。と言われてますが、そう?デゼーヴ、ブラルーズいますけど?ってなもんです。
アフェライやらラファも底は出来るし(追記。スハールスもいた...すいません)、マタイセンが出て来たらオーイエルやハイティンハが右だって出来るんす。
派手さはないけど、層が厚いのよ!と叫びたい、見えぬ敵に。
気になるのはロビンの腕の痛み、本人曰く「今も痛い」んだそう。
私オランダ応援しまくってますが、そこはグーナー。痛いならフンテラやカイトに任せて、しっかり完治して頂きたいのです。
マタイセンは今日あたり診断結果出るのかしら、本人曰く「さほど悪くない、はず」だそう。
大事なければ良いけど...
といわけで、ウルグアイとはいえ侮るなかれ。
しっかり勝ちましょう。次も間違いなく勝負どころ!

頑張れーーオランイェーーー

おしゃーー