私は15歳の頃からサッカー(を観るの)が異様に好きだった。
始まりはJリーグ開幕。当時小学生の私はにわかファンで、武田修宏が好きだった。
が、すぐに冷める。
そこから4年後、15歳の初な私は相馬直樹に一目惚れ。再び燃え上がる。
そして、女子らしくキャーキャー言っていればいいものの突然、サッカーを観る目が本気になる。
あれから早くも11年。
なんだかんだで燃え続けている。
しかし、ここしばらく特定のクラブチームに没頭する事はなかった。それはそれで案外寂しいもの。
アーセナル(イングランド)とACミラン(イタリア)というチームは昔から好きだった。
理由は覚えてないが、気が付けば。
しかし我が家には、海外サッカーを観戦する環境が整っていない。今いち乗り切れない。
ついに一昨年、我が家はスカパーを導入する。
がしかし、録画環境やら時間やら金銭面やらの問題が生じ、それでも尚乗り切れず。
そして今年、ようやっと環境が整った!
そして発覚。私やっぱりアーセナルが好き。
なるほど、私は昔からアーセン・ヴェンゲル監督が好きだったなぁ。
これまた理由は覚えてない。
この間、ヨーロッパチャンピオンズリーグの決勝トーナメント第一回戦で、アーセナル対ミランの試合がありました。
ミランは前回大会の覇者。必然的に注目の大一番。
私は、さーどっちを応援すれば良いのかと思い悩みましたが、悩む必要なんてなかった。
始まってみれば、ゴリゴリにアーセナルの応援をしていた。
あららそうだったのね、私。
結果、アーセナルが準々決勝に勝ち進む事が出来ました。
めちゃくちゃいい試合で、あわやという場面では何回か心臓が止まった。
晴れて一つのチームに精を出す事の出来る今、私の心は大変浮ついています。
しかし浮ついてる自分とは裏腹に、アーセナルは今、プレミアリーグで混戦を強いられています。
せっかく首位をキープしていたのに、ここに来て失速、2位のマンチェスターユナイテッドに、ポイント1の差まで追いつめられている状況です。延期分の試合でユナイテッドが勝ち点3を取れば、逆転されます。
私はこうゆう状況が苦手なので、心臓に悪い日々が続きそうです. . . でもこの感じ、幸せです。
3月4日
アーセナル対ミラン戦、第一戦 0-0 の引き分け。
第二戦も、84分まで点の動かない緊迫した試合。
その均衡を破ったセスクの1点目。惚れました、これは。
そして90分に2点目アデバイヨールの決勝弾。ぐいっと。
クリック戴ければ幸いです
>>>
